永遠のティーンエイジャー
僕は1995年生まれだ。
はじめてアディクションを使い始めたのは、12歳(中学一年生)の秋頃だったと記憶している。
それから12年間、アディクションを使い続ける中で、僕は少しずつ社会から孤立し、
人としての「成長」から逃げ続けて生きてきた。
嗜癖に没頭していれば、現実を見なくて済む。それが楽だった。
嗜癖に没頭していれば、現実を見なくて済む。それが楽だった。
けれど、その嗜癖によって生活が立ち行かなくなり、2019年の秋、僕は12ステップの共同体に参加した。
そこで、さまざまな失敗を経験させてもらいながら、ようやく今、18歳くらいの自分にはなれているのかもしれない。
アディクトは「永遠のティーンエイジャー」だとは、よく言ったものだ。
僕はまさに、その通りだった。
これからアディクションを使わずに社会で生きていこうとするなら、自分の「遅れ」を素直に受け入れて、大学一年生レベルから学び直していくしかないのだろう。
神の役に立つ道具として。